風呂敷で渡す場合
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1.
座布団がある場合は、座布団のきわに正座し、手をついてあいさつをします。風呂敷は自分が座った位置から見て下座に置きましょう。
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2.
風呂敷を自分の正面からややずらしたところに置き、風呂敷を開いて贈り物を取り出します。
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3.
風呂敷はたたんで再び下座に置きます。この時点では贈り物の正面は自分を向いています。
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4.
贈り物を180℃回転させ、相手側に正面を向けます。
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5.
無言で渡すのは不自然!「お口に合いますでしょうか」や「お気に召すかと思いまして」など、何か一言添えて両手で渡しましょう。
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6.
「どうぞお当て下さい」とすすめられてから、ひざから静かに座布団の中央に座ります。この時、座布団を踏んだり、座布団の上に立つ事の無いように注意!