筒包みA
筒包みは、円柱形の品物を包む際に適したラッピング方法です。
シンプルに包装紙で包むのはもちろん、透明な袋に入れたり、シールやリボンでアレンジすればより華やかな仕上がりになります。
筒包みについて
ラッピング例
お茶やのりの缶によくある細長いタイプの円筒をラッピング!
包むのに時間がかかります
少ない包装紙で包めます
円形の缶や箱を包むのにオススメ
フォーマルな場でも使えます
今回使用したラッピング用品

透明ラッピングに欠かせないアイテムです。

片面に光沢があるベーシックなリボン。

ナチュラルな素材の包装紙です。
筒包みAに必要な包装紙の大きさ
円筒を中央におき、円筒の高さと両端に直径と3~4cmの余裕をとった正方形の包装紙を用意します。
ラッピング方法
-
1.
紙の端を円筒の中心に巻き付けテープで止め、対角線に少し回転させます。 -
2.
最初のタックをその頂点に集まるように2~3cm間隔にタックをとっていきます。 -
3.
タックが半分くらいとれたら立ち上がった紙をテープで円筒に貼り、反対側も同様にします。 -
4.
はみ出る余分な紙は、内側に折り込みながら筒の幅に合うように折ります。 -
5.
紙の端を円筒の中央で、テープで留めます。 -
6.
直接シールリボンを付けたり、さらに透明の袋に入れてリボンでラッピングしたり…ひと手間加えて完成です。
おすすめのラッピング用品
柄で選ぶ「包装紙」
筒包みは、円柱形の品物を美しく包むラッピング方法で、包装紙の柄選びによって印象を大きく変えることができます。
可愛らしく仕上げたい場合は、ドット柄やストライプ柄がおすすめです。明るいカラーやポップなデザインを選ぶと、誕生日やクリスマスなどのイベントギフトにぴったりです。
シンプルで上品な仕上がりを求めるなら、無地の包装紙が最適です。落ち着いた色合いを選ぶことで、リボンやシールが際立ち、フォーマルな贈り物にも対応できます。さらに、和柄やゴールド・シルバーの箔押しデザインを取り入れると、格式のある上品なラッピングが完成し、目上の方へのギフトにも適しています。
また、季節ごとのデザインを取り入れるのも効果的です。春は桜や花柄、夏は爽やかなブルー系の波模様、秋は紅葉モチーフ、冬は雪の結晶柄などを選ぶと、季節感のある特別なラッピングになります。包装紙の柄にこだわり、贈る相手にふさわしい筒包みを楽しみましょう。
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