蝶結び
蝶結びは、リボンを美しく結ぶ基本的な方法の一つで、ギフトラッピングのアクセントとして定番の結び方です。
結び目が柔らかく可愛らしい印象を与え、カジュアルな贈り物にもぴったりです。
リボンの幅や素材を変えることで、仕上がりの雰囲気を調整できます。
ラッピング例
箱を固定させるだけでなく、見た目も可愛い蝶結び。
包むだけのラッピングにアレンジを加えたい時にも役立ちます。

味わいのある茶筋クラフト紙の無地柄包装紙です。

細かで上品な輝きを持つリボンです。
動画で見る
蝶結びに必要なリボンの長さ
箱の大きさを入力するだけで、蝶結びに必要なリボンの長さの目安を自動計算します。
必ず半角数字で打ちこんでください。あくまでも目安の数値になりますのでご了承ください。
蝶結び
計算式は『箱1周分+蝶結びの長さ分』です。蝶結びの長さは、箱1周分+4cm程にしています。
※ 横長の箱の場合は、箱1周分より短い長さで結ぶことができます。
心配な方は、チェッカーで出た数字より少し長めに切るか、ハサミで切ってしまう前にバタフライボウの要領で完成形をイメージしておくと、無駄なくラッピングができます。
ラッピング方法
-
1.
リボンを箱1周させ、右側のリボンが結び目の下にくるようにし、左右のリボンをしっかりと結んでおきます。 -
2.
結び目の中心を押さえながら、右側のリボンをたたむようにして輪を作り、左側のリボンに揃えます。 -
3.
左側のリボンを先ほど作った輪の上にかぶせ、下にくぐらせて右側にも輪を作ります。 -
4.
リボンの根本をギュッと引き締めるとほどけにくくなります。最後に、輪の部分を整えれば蝶結びの完成です。 -
etc.
箱にリボンをクロスにかける十字掛けという方法もあります。ラッピング方法はコチラをご覧ください。
おすすめのラッピング用品
蝶結びに使用するリボンの色は、ラッピングの印象を大きく左右します。赤やピンクは華やかで温かみがあり、誕生日や記念日のギフトにぴったりです。青やグリーンは爽やかで落ち着いた印象を与え、上品なラッピングに仕上がります。ゴールドやシルバーのリボンを使うと高級感が増し、特別な贈り物にも最適です。
また、包装紙との組み合わせも重要です。シンプルな無地の包装紙には、鮮やかなカラーのリボンを合わせるとアクセントになり、柄入りの包装紙には同系色や控えめな色のリボンを選ぶとバランスよく仕上がります。
蝶結びはラッピングに優雅な印象を加えるため、リボンの色選びにこだわることで、より魅力的なギフトになります。贈る相手やシーンに合わせて最適なカラーを選び、特別なプレゼントを演出しましょう。
おすすめリボン